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Writer's pictureTomoko Sato

Ocean Hobby Life Newsletter 2024年3⽉25⽇ Vol.46

Updated: Apr 7


発行元 株式会社海洋平和 

神奈川県川崎市宮前区宮崎3-12-6宮崎台レジデンス402

☎TEL:044-872-7587 FAX:044-872-8616 kaiyouheiwa.soumu@gmail.com


「海洋趣味産業モデル基地造成へ向かって」


「環太平洋神文明による平和世界創建」への航路死守

築こう!これからの10年と未来世代のための基盤


人類の食糧問題解決のために投入を続けられる真の御父母様(ナビレケ聖地近くの水域)


目次


  1. 創始者のみ言葉「先生は、先生の目を深い地獄、最も惨めな状況に向けなければなりません」

  2. パラグアイの動静 遂にパ産第12隻目日本へ向かって一路

  3. 日本の動静 2024年の目標確認 着実な基盤拡大へ向かって

  4. 人材育成は必至の課題 海洋趣味産業摂理を未来に繋ぐためにパイオニア・ボランティア・移住募集中


Ⅰ 創始者文鮮明先生のみ言葉



この国の誰も先生が何をしようとしているか理解していないからです


この世界が先生を受け入れるということが、どうしてこれほど難しいのですか。それは先生を受け入れるためには多くの宗教指導者たちが自分の考えを変えなければならないのですが、それを彼らはやりたくないからです。(御旨と海 第6章 誰が海を受け継ぐのか)

それは、この国の誰も先生が何をしようとしているか理解していないからです。統一教会のメンバーですら、先生のやろうとすることを理解しません。過去十年間、皆さんは先生を理解しませんでした。それは惨めな状況でした。もし皆さんが先生を理解しないとしたら、どうしてアメリカの人々に先生を理解してもらうことを期待できるでしょうか(御旨と海 第11章 真の父母と蕩減)


先生は、先生の目を深い地獄、最も惨めな状況に向けなければなりません


皆さんの考えることは、ただ自分の国のことだけです。もしそのように考えるとするならば、どうして皆さんは偉大であることができますか。世界の問題は皆さんにとってそれほど重要ではありません。今日、世界のある国では何百万の人々が飢えに苦しんでいます。皆さん、それが分かりますか。いいえ、皆さんはそれが分からないでしょう。…先生は、先生の目を深い地獄、最も惨めな状況に向けなければなりません。先生はそういうすべての問題を解決しなければならないのです。(御旨と海 第11章 真の父母と蕩減)


この地球上の最後の一人が救われるまで、先生と共に最も困難な場所に行きなさい


もし皆さんが先生に会いたいのであれば、地球上の一番遠い所へ行きなさい。この地球上の最後の一人が救われるまで、先生と共に最も困難な場所に行きなさい」 もし皆さんがそれでも先生と共にいたいと思い、先生の行く所はどこにでも行ってそのような仕事をするのであれば、皆さんは決して滅びないでしょう。(御旨と海 第11章 真の父母と蕩減)


私たちが会うその父は、笑顔の父ではなく、傷を負った父


皆さんはその父が訪ねてこられることを待ち焦がれて、会うことを待ち焦がれたことでしょう。では、皆さんはいかなる準備をして、会うことを待ち焦がれたでしょうか。豪華絢爛な良い場を準備して会おうとしますか。天はそういう場で会ってはくれません。天が探しているのは良い場ではありません。天は血を流し、涙を流す場で会うことを望まれるということを皆さんは知らなければなりません。私たちが会うその父は、笑顔の父ではなく、傷を負った父です。その父は傷を負ったとはいえ、息子が傷を負ったのを見て温情の顔で慰労され、その息子を迎えるために来られるというのです。


苦痛の父、悲しみの父、悔しさの父への最大の贈り物


皆さんは、父の前に差し上げなければならない贈り物がたくさんあります。たとえ持っているものがなく、持ったことがなくても神様に差し上げられる贈り物がありますが、それは世の中の人々が楽しむものではなく、血を流し、涙を流し、汗を流しながら、父の前に出る一つの姿を整えることです。それが苦痛の父、悲しみの父、悔しさの父への最大の贈り物です(「終わりの日の七年大患難の時」


逆境であればあるほど、その光はより違大なものでなければなりません


皆さんは、暗い世界に光を与える灯台である、という信仰と確信を持たなければなりません。灯台はどのような天候の時でも光を放ちます。なぜならば、悪天候の時こそ、船が最も灯台を必要とするからです。厚い霧に包まれている時こそ、ますます光を放たなければなりません。逆境であればあるほど、その光はより違大なものでなければなりません(御旨と海 第14章 既に出版されているみ言葉からの抜粋)   


👆1998年製造 蚊よけの網戸も付けられている「南米用生活型フィッシングボート」


 Ⅱ 南米・パラグアイの動静


パ産第12隻目、遂に出荷、日本へ向かって一路


パラグアイ産第12隻目グッドゴー新型289が、1月21日に遂に日本へ向かってアスンシオン港を出発しました!



横浜港到着予定は4月半ば頃です。(これまで国際的な諸事情で過去1か月~3か月遅れることが多々ありました。)既にご存じのようにアクアムンド・ボート工場のあるチャコI地区は、「新アスンシオン」として新たな出発をしており、今後、徐々に新都心として発展することが約束されています。3月、「チャコ英雄の橋」も遂に完成しました。アクアムンド社は、幸いにも、「新アスンシオン」地域の心臓部に位置しています。今回日本へ向かって出荷された新型289グッドッゴーは、旧チャコI地区が新アスンシオンとして新たな出発をする中で、製造され完成した意義深いボートです。新型として、現場の技術者、製造員たちによる、たくさんの汗にじむ投入の中で誕生しました。


この新型289グッドゴーボートは、海を愛する人々や釣り人たちに、幅広く喜んでいただける理想の趣味生活ボートです。従来の289型に、新たなデザインや機能を加え改良されたボートです。トランザムやハードトップは、モールドから起こして改良され、その他様々な箇所にわたって改良されたボートです。船外機150HPが2基取り付けられ、スピードと安定感、操縦性などが優れたものになっています。ウィンドシールドが一枚物になっているため、視界が広くなっています。ライブフィッシュタンクも大きくなり、トランザムシートも快適で、釣り趣味生活ボートとして、皆様の海での生活に大きな楽しみを加えるものとなるでしょう。


このボートは、アスンシオン港でコンテナに積み込まれ、ウルグアイのモンテビデオ港で、より大型の貨物船に乗せ換えられ、そこから大西洋、インド洋、太平洋の大海原を航海し、3か月余りをかけて日本の横浜港へ到着します。現在、世界情勢が各地で緊迫しており、海路にも影響が考えられる中、安全ですみやかな到着を祈るものです。

ボートを日本へ送り出すにあたり、289製造プロジェクト責任者の成瀬太熙さんは、次のように感想を語っています。-「新型289の製造は、デザインから始まり、モールド造り、ラミネーション、組み立て、それぞれの項目で様々な挑戦があり、そこからくる焦燥感もありました。しかし新しい取り組みは、技術の向上につながり、楽しかったり、ワクワクしたりしながら製造しました。みんなで造ったこのボートを通して、日本の方々に喜んでもらえることを願いながら、ボートを送り出しました」


パンタナール聖地守護OH304ボートの改造と諸機能取り付け

新船名は「espírito do pantanal 360」


育みのボート工場を出発する「espírito do pantanal 360」「パンタナール精神360号」


パンタナール聖地守護OH304ボートの改造と諸機能取り付け

新船名は「espírito do pantanal 360」


パンタナール聖地守護のために、皆様の誠心誠意のご支援によって、見事に蘇生した「聖地守護ボートOH304グッドゴー」は、新たに諸機能が取り付けられてグレードアップし、法的な手続きも完了しました。新たに取り付けられた代表的な機能は、バスルームの壁の作成と配管(手洗い用)・トリムタブの取り付け・フィッシュファインダー・ディプスサンダー・エスケープハッチの遮光シート・ラジオの取り付け・アンテナ・ACRソーラーパネルのチャージャーコントロールなどの諸機能です。


船名も、新たに「espírito do pantanal 360」と命名。名付け親はピーター・パウロさん。日本語では「パンタナール精神360号」です。ご存じのように「パンタナール精神」とは「良いものも、悪いものも飲み込んで、全体と調和し、ために生きる」という精神。これはまさに、最終的には世界人類を兄弟姉妹として、すべての人々を抱いて、内的・外的に平準化していこうという愛の精神です。また、数字360は、360度のすべての人類と世界を意味します。つまり、すべての人類を天の前に真の愛で水平にしていくという数的ゴールです。



3月11日早朝、この「espírito do pantanal 360」号は、育みのボート工場を出発し、一路パンタナール水域に向かって出発しました金東佑南米大陸会長主管によって開催される「2024パンタナール釣り修練会」(3月20日から26日)のためです。釣り修練会はジャルジンでキックオフされ、フエルテ・オリンポ修練所を基地として、ナビレケ聖地周辺で釣りを行うという、まさに摂理史的な背景をもった釣り修練会です。1995年から第二次40年路程が始まるやいなや、創始者文鮮明先生は、南米ボート工場を準備されるとともに、北米より10隻のグッドゴーボートを導入され、多くの指導者やメンバーたちに釣り訓練を施されました2006年には、天正宮博物館奉献式を迎える基台造成のために、パンタナールで国家メシアによる「ドラド・パク・スルビ・ボガを160匹釣り上げる」という歴史的な行事が、酷暑の中で行われました。

今回の釣り修練会では、この28ftボートと16ftボート(チャコI-2号)、「New Hope America 号」(レダ)がこの釣り修練会で活躍します。これらのことは、ひとえに日本と米国の皆様の支援により、実現したものです。 


👇 28ftと16ftボートが無事にパンタナール水域へ到着


👇天と地に向かって歓喜と感謝を伝えるピーター・パウロさん


参照記事:詳しくは「新たなる出発へ:パンタナール精神360号をご参照ください。


有望な事業!エンジン販売・修理事業

熟練技術者の必要性


2023年の現地収入では、エンジン販売を含めたボートサービス事業による貢献度が大きくなっています。担当者はごく少人数ですが、工場を安定して維持できる要因の一つとなっています。



ボートサービス事業の発展のためには、熟練した技術力が必須です。加えて、お客様からの受注や見積りを正確に行うために、スペイン語の能力や運営管理能力が必要です。これまで井上慶香(ベボ・よしか)さんがほぼ一人で担当してきました。技術者が多く育てば育つほど、より大きな収入が見込める分野です。

各種ボートの修理は、作業が毎回細かく違うために、ある程度経験を積んだ技術者でなくてはならず、地道な苦労の積み重ねの多い仕事ですが、修理事業は、現地のボート愛好家のために具体的に貢献することができます。お客様はその成果に対して喜びを返してくれます。去年、あるボートオーナーは、修復作業の結果を大変喜んでくださり、現地での一か月の給料分よりも大きな額をチップとしてくれました。これは作業員たちでシェアしたのですが、担当者の誠心誠意の投入がお客様に通じて、お客様は喜びをこのような形で表現してくれたのです。今後、このような経験がたくさん積まれていくことでしょう。


佐藤ジョンさんは、「2024年は喜んでくれる顧客を増やし、クッション製造事業も同時に拡大していきたいと思います。ボートサービス業で技術者を育てることは、本当に大切なことです。各種の他社製造のボートを修理しメンテする中で、多く学ぶことができて、製品開発にも繋がるからです。また、多くの古いボートをリサイクルするビジネスも将来できますし、世界に放置されているグッドゴーの修復をするチームを形成することもできます」と抱負を語っています。


工場の環境改善プロジェクトー休憩室の造成 

技術者たちに快適な空間を!


酷暑の中でたくさんの汗をかきながら製造を続ける技術者、製造員の皆さんのための休憩室をつくることが長い間の念願でした。今回、ようやく工場内部の一角に休憩室の造作を手がけ、ほぼ完成に近づいています。今後は、午前中の休憩時間、昼食時間、午後の休憩時間を、空調のきいた快適な空間で過ごすことができるようになるでしょう。


Yamasan 寿司レストラン開店へ向けて挑戦!

対外的なクラウドファンディングも行う!


山坂美貴・和美さん姉妹は、「今年こそ、レストラン開店!」をめざし、本年1月より本格的に開店資金の募集に挑みました。現在、候補になる店舗がほぼ決まり、対応を進めています。



山坂姉妹は、対外的なクラウド・ファンディングCFの中の挨拶文で、「海外で起業!パラグアイで日本食を大衆化したい!」と呼びかけ、その中で「2022年夏に南米パラグアイに移住してきました!現在中心街の広場で出店を出して海苔巻きを販売していますが、思った以上の反響があり、チェーン化を見据えた店舗のオープンをイメージできるようになりました!その第一歩として、第一号店をオープンするために、皆様からのご支援をぜひ、お願いしたいと思います。初期資金の見積もりは約400万円ですが、こちらのプロジェクトではそのうちの100万円を募集させて頂きます。宜しくお願いいたします」と語りかけています。



このクラウドファンディングは、グループ内の方々からの支援だけでなく、今後、Yamasan寿司の応援基盤を外部へ拡大し、外部から認知していただける基盤を築いていくという拡大戦略のもとで、主に対外的なアプローチを取りました。これまで、readyfor.jpを利用しましたが、残念ながら3月22日で終了になりました。今後は、以下の口座で引き続き、支援金を受け付けていきますので、宜しくお願い申し上げます。

👇ゆうちょ銀行/記号:17280/番号:15408761 ヤマサカトヨコ *他行からゆうちょ銀行/店名:七二八/番号:1540876 ヤマサカトヨコ(お問い合わせ/山坂和美 e-mailアドレスvcovco80ru8@gmail.com /電話番号  +595 991852003)


👇参照記事リンク:「南米で日本食堂を始める意義」(佐藤ジョン)をご参照ください。


3月 チャコ英雄の橋 遂に開通!

大統領が祝賀の演説「チャコの歴史とチャコが与えるパラグアイの未来」


アクアムンド工場とアスンシオン市内を30分圏内で結ぶ橋が遂に完成しました。



3月3日、サンティアゴ・ペーニャ大統領は、「heroes de chaco(チャコ英雄の橋)」の開通式で、次のように祝賀演説を行いました。「今日は祝賀の瞬間であり、反省の瞬間であり、私たちがどこから来たのか、私たちのパラグアイの歴史、パラグアイの兵士たちが国土の60%を守ったこのパラグアイのチャコの歴史を見つめなければならない瞬間でもあります」「チャコは、市場を拡大し続けるパラグアイの未来にとって重要な地域。水路を通じ、中南米の相互の接続を可能にし、さらには大西洋と太平洋の結合である大西洋回廊の接続を可能にするチャコは、この国の大きな未来を約束し​​ています。チャコで闘い、祖国の未来を守るために戦った兵士たちに敬意を表します」とペーニャ大統領は、チャコの歴史に崇敬の念を示すとともに、チャコが世界の食糧生産の枠組みにおける富の源として持つ可能性を強調しました。橋の長さは603m、幅32m、4車線、歩行者用道路、自転車用道路が整備されています。(パラグアイは台湾と国交を保っている南米唯一の国。ペーニャ大統領は、昨年、パラグアイ国内の中国派を克服して44歳で大統領に当選)




Ⅲ 日本国内の動静


2024年㈱海洋平和の全体的な目標の発表

(👇は2024年2月28日、小川滋夫社長が㈱海洋平和全国販社長会議にて発表し、会議で確認されたものです。)


〈指針のみ言葉〉


「我々が、正に行かなければならないという精神とは『自分の目が最後に閉じるまで、誰にも自分の手を開けさせない』『自分はこの道をできるだけ強くつかんで決して離さない』と言うことができるような精神を持たなければならないのです。


我々は、今日のために生きているのではありません。未来のために生きているのです。先生は苦労の中から出発した自分の路程を、必ず成功させようと決意しています。その同じ状況が皆さんにも当てはまらなければなりません。


もし先生が、このように決めたとすれば、皆さんは違った道を行くことができますか。それは真の父母の伝統であり、それを皆さんに残して行きます。だから皆さんは、この世界の最後の人が救われるまで、ずっとこの道をたどっていくべきです。これは達成するまで、これ以外の道を行くことはできません。我々はこれを人生最大の道だと言っています。そして実際、これは『人生最大の道』なのです」(「み旨と海」真の父母と蕩減)


〈これまでの背景〉


真の御父母様は85日間の釣り条件を捧げられた基台の上で、2004年5月5日、「雙合十勝日」を制定され、それによって私たちは後天開闢時代を迎えました。同年8月、真の御父母様は、それまで北米の海洋趣味産業摂理を担っていた佐藤健雄社長と南米の海洋摂理を担っておられた神山威会長の交代人事を断行されました。その摂理を受けて2005年4月、㈱海洋平和は誕生しました。その設立の目的も、「人類の食糧問題解決と海洋文化文明の創造」です。今年は20年目を迎え、またパラグアイでのボート製造も12年目を迎えています。「第二次40年路程が終わる2035年までのこれからの10年」は、長成期的な発展を遂げる期間です。明確なゴールに向かって、海洋趣味産業を興していく事業体として、この2024年を歩んでいきましょう。

 

〈活動内容〉 継続と飛躍


昨年末、愛岐販社のボート導入がなされ、そして今年、愛媛販社のボートの導入により、これで、全ての販社にボートが導入されることになります。各販社、それぞれボートによる活動・活用内容は異なりますが、特色を持ったものになっています。ボートの活用や事業は、決して順風満帆ではなく、思いがけない故障やトラブル、それによる経費の出費や予約のキャンセル、人材問題などを抱えますが、しかしながら私たちはあらゆるものをのり越えて、目標とする海洋趣味産業モデル基地の基盤を構築していかなければなりません。そのためには、共に歩む活動株主一人一人が、目標と一つとなって、お互いが協力していかなければなりません。海洋趣味産業モデル基地の3大柱は、ボート事業、レストラン事業、釣り具事業です。

 

今まで行ってきた国民海洋基金、講演会・セミナー等の開催、ボートによる訓練教育、トーナメント等をひき続き行います。あきらめることなく、様々なアイデアや知恵を出し合いながら、高い目標を掲げ、今後も継続的に各販社の基盤、海洋平和全体の基盤を拡大していきましょう。思想的に混沌とさせられる世界や日本の情勢の中に私たちはおかれています。改めて、全株主が海洋思想を武装し、一人ひとりが活動株主となり、基盤を拡大していきましょう。


👇リンク 愛媛導入予定の新型289GoodGoの 試乗動画をご参照ください。

 

 ⑴ ボートの活用と事業

👇宮城グッドゴーボート


限りなく海に出ていく事を通して、本然の海洋時代を開拓し、日本を海洋国家に善導していく役割と共に、名実ともに海のプロになっていきます。どんどん海に出て、 ボートを通して各販社の基盤を拡大していきましょう。発展と拡大、問題の解決は、ボートと海です。国が動く数字は全体で72隻です。各販社、次の第2隻目の導入を目指しましょう。また、ボート製造の再スタートに向けて、ボート代の準備も、今からしなければなりません。各販社で高い目標*を立て挑戦しましょう。


⑵ 国民海洋基金の拡大

現在、全体では500余名の基金会員です。これを2倍化させ1000名の目標を目指します。各販社においては、現在の会員数の2倍化を目指しましょう。活動株主一人一人におきましては12名の拡大を目指しましょう。セミナーや講演会、イベントを通して、対象者にしっかりとした海洋思想の教育をしていきましょう

 

⑶ パラグアイ支援金(パラグアイ工場の設備拡充)を継続して募集し、同時に日本における12販社の海洋趣味産業基盤造成を推進します。


パラグアイ工場の従来からの案件の一つは、2㎞にわたる道路の整備・舗装工事です。


道路の整備や舗装は、工場および工場用地全体のインフラ整備や、今後のマリーナ建設などのために必須です(詳細な事業計画は作成中)。そのための支援*を行います。同時に、日本各地での12か所の海洋趣味産業モデル基地造成のための、販社の運営、ボートの運営、人材育成などに対する支援*が必要となっています。

 

⑷ ボート製造パイオニアをパラグアイへ派遣


パラグアイでのボート製造技術者をめざすパイオニアメンバーの派遣は必須です。パラグアイ工場における28ft製造再開のためにも、次代の海洋趣味産業摂理を担う青年たちを、全販社があげて育成し、パラグアイに派遣しましょう。向こう「3年間で24名を派遣」を目標とします。各販社2名以上を目標にいたしましょう。パイオニア候補者に向けた集中的なセミナーや教育を行っていきます。候補者がいればセミナー等による教育の場を、本社へどんどん要請して下さい。

 

⑸ 地域・社会貢献

海洋趣味産業モデル基地の目的の一つに、限りなく社会や地域に貢献し、善導していく役割があります。公的意識の高い方々や、海洋・水産事業に携わる方々などと交流を深め、仲間作りをし、海洋趣味産業社会を共に作っていきましょう。

 

⑹ 麗水巨文島Fishingツアーと、南米海洋趣味産業ツアー

「百聞は一見に如かず」、ツアーを通して真の御父母様の足跡と闘いに触れ、南米パラグアイにおいては、現状をしっかり把握し、海洋摂理に責任を持つ者になっていきましょう。麗水巨文島ツアーは7月、南米海洋趣味産業ツアーは10月を予定。 

以上の内容はNPO法人世界平和海洋訓練教育協会、雑誌海洋真時代㈱と協力しながら進めてまいりたいと思います。皆様の御協力ご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。 

〈2024年 前半期の全体のスケジュール〉

*3月21~24日:ボートショー2024 横浜ベイサイドマリーナ/パシフィコ横浜(海洋平 和は出展せず)*5月中旬:14隻目進水式(横浜)および全国販社長会議 *7月中旬:麗水巨文島Fishingツアー *6月29日:株主総会、全国販社長会議

(文中*印:具体的な目標数について確認されたい方は、各販社長あるいは本社にお問い合わせください。)  


日本各地での活動 着実な基盤拡大へ向かって


海洋趣味産業摂理訓読会―全国オンラインで開催中



「み旨と海」訓読会が、2023年1月24日より、明正浩理事⻑の主催により、全国を結ぶオンライン形式で、引き続き行われています。現在は、「平和を愛する世界人として」の訓読を行っていますが、次の訓読教本は、真の父母経 第10篇「環境創造と海洋摂理、中南米摂理」です。教本の入手につきましては早めに本社にお問い合わせください。

訓読会に参加された方々は、「み言葉がとても理解できるようになりました。皆様の証しも聞くことができ、皆様と共に行う訓読の時間は、御父母様の心情により深く接することのできる恩恵深い時間となっています」という感想が多く寄せられています。


【訓読会参加ご希望の方へ】

【日時と時間帯】 日時(月曜日〜金曜日、朝5時〜5時30分)【参加方法】 Zoomミーティングにご招待【リンク】(短縮リンク tinyurl.com/tnxwbu4p)

【タイトル】Zoom meeting invitation - JEUNG HO MYUNGのZoomミーティング

【画面上のボタン】「Zoomミーティングに参加する」をクリックし参加。

【万一の場合】ID: 302 915 7997 パスコード: M1234を入力


全国各地でたゆみなく基盤造りに向かって活動を展開

全国の活動を写真で報告


👇の写真は、お寄せいただいた写真とコメントの一部です。未来へ繋ぐ活動が、各地で逞しく行われています。


【👆山形】日本海はヒラメや鯛がよく釣れます。釣りにおいてもボートメンテナンスでも、女性たちが自分の力で自信を持ってやれることを目指しています。


【👆愛岐昨年の11月沖縄宮古島から福井県マリンポート美浜に到着したグッドゴー。エンジンの修理や部品交換が必要でした。私たちは、2月10日(天暦1月1日)に初試乗を予定していたため、マリーナの専務に「10日までに必ず出来ますように」と必死で依頼。しかし専務は「原因を調べるために時間がかかるので多分間に合わないかも」とのこと。そこで私たちは皆で祈り誠を尽くしました。すると7日に専務から、「原因を突き止め部品を注文したので、うまくいけば10日は乗れそうです」と吉報。9日、エンジンが稼働すると信じて、岐阜を朝一で出発して現地に10時過ぎ到着。この日は、沖縄から到着して以来、初めての日本海若狭湾への船出でした。無事エンジンはスタートし、1時間ほどの試運転をしてマリーナに帰港しました。皆、感謝と感激のひと時を過ごしました。


【👆埼玉】東京湾、風の塔を背景に皆で。講演会、セミナー、オーシャンチャレンジ家庭集会、キャプテン訓練を東京販社、横浜販社と共に定期的に開催しています


【👆静岡】継続的な海での活動を通じて、地域の方々との連携も深まっています。講演会、セミナー、オーシャンチャレンジ、青少年海洋訓練を定期的に開催しています


【👆関西】毎年の新春釣り大会も17回目を迎えました。常連の方々も増えて皆さん楽しみにしておられます。講演会も毎年3回は開催。セミナーは毎月やっています。海洋事業の中でメンテナンス事業では、中古艇のリストア販売を手掛けています。パラグアイ産のグッドゴーが日本で販売できるように、メンテナンスと修理事業は必須です。


【👆九州】キャプテン訓練、玄界灘での釣果、能古島レストラン、メンテ技術作業の様子です。


【👆沖縄】18ftGoodGoで沖縄の豊かな海へ乗りだし、常に豊かな釣果に恵まれる沖縄からの写真たちです。


Ⅳ 人材育成は必至の課題

繋ごう!海洋趣味産業摂理を確実に未来へ

👇アスンシオン市内


向こう10年に向かって安定的に発展し続けるパラグアイ!共に汗を流し、海洋趣味産業摂理による世界平和実現の道を切り開こう!


👇パンタナール精神360号


アクアムンド社 技術パイオニア・他各種ボランティア募集


【参加目的の種類】1.日本販社に導入されたボートを管理するため 2. 日本販社で修理・メンテ事業を行える技術者 3.世界で海洋趣味産業基地造成を使命とする人材 4. 建設・設備を専門として貢献できる人材・ボランティア 5.趣味産業12の柱を確立していくための各種貢献・ボランティア・移住

(了)

最後までお読みいただき誠にありがとうございました!


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