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Writer's pictureTomoko Sato

Ocean Hobby Life Newsletter 2022年8月30 日 Vol.41

Updated: Sep 7, 2022


発行元 株式会社海洋平和

​東京都千代田区平河町1-6-15 USビル802号室

        TEL:03-​6272​-9105 FAX:0​44-872-8616


今こそ、創始者文鮮明先生の勝利圏を正しく相続し、

地上天上天国の実現者となろう!

南米ジャルディンで釣りについて語られる文鮮明先生


内容

Ⅰ 文鮮明先生のみ言葉「世界的な経済基盤造成と海洋趣味産業」

Ⅱ WMG不変不動の天命-2018海洋創生国民運動組織化結成大会より

Ⅲ 2022年度目標の確認-625日第17回定時株主総会より

Ⅳ 人材派遣-小川滋夫社長他3名の方々が到着!

Ⅴ アクアムンド社-工場・第2号宿舎・289型製造等の進展状況

Ⅵ 世界へ向かって繋ごう!南北米・日本の海洋趣味活動

Ⅶ 文鮮明先生の叫び「青年オンラインセミナー」

Ⅷ パラグアイ国の近況


Ⅰ 文鮮明先生のみ言葉「世界的な経済基盤造成と海洋趣味産業」


世界を復帰するためには、世界的な経済基盤が必要


経済問題というのは、家庭でもそうであり、社会生活でもそうであり、国家生活でもそうであり、あらゆる生活から離れることができないのです。常に経済が問題になってきました。経済問題を論じるときは、世界的次元で考えなければなりません。今、家庭で使うお金も必要ですが、それを広げ、国家的な経済問題や、世界的な経済問題を考えなければならないのです。


今までは、私たちが涙と血と汗を流しながら神様の心情を学びましたが、これからは経済的な基盤を築いていかなければなりません。世界を復帰するためには、世界的な経済基盤が必要だというのです。ですから、工場を経営しようとするのです。(天の父母経10篇環境創造と海洋摂理・中南米摂理1環境創造のための経済活動)


海には人類が行くべき平和の道を開くための鍵がある


私がなぜ海に関心をもっているのかが分かりますか。将来、私たち人類が行くべき平和の道を開くための鍵がそこにあるのです。


三分の一は陸地で、三分の二は海洋なので、三分の二の資源が海洋に埋もれているのです。ですから、このようなことを計画し、将来これを管理して主管することができる運動とは、どのような運動でしょうか。それは、海洋事業を行って世界的組織をもった基盤と、思想的に世界的組織をもった基盤、この二つしかないと思うのです。(環太平洋摂理第一章21世紀は海洋の世紀)

将来の食糧生産と世界の飢餓問題解決の基礎


先生はこの巨大な霊的運動の創始者ですが、さらにこの外的世界の将来の問題、解決の基礎も築いています。これは将来の食糧生産と世界の飢餓問題解決の基礎であることを先生は知っています。(み旨と海 マグロの道)


真の父母様が地上に来て、飢え死にする人々に対して無関心ではいられません。私が海洋事業をするのは、それを通して彼らを助けてあげるためです。人類の食糧問題を解決しようとすれば、陸地だけではできません。海を開発しなければなりません


私は、漁業のすべての面を包括する大きな漁船の建造から、漁獲道具と漁場建設に至る多様な事業体をつくりました。未来において、海は世界の数多くの民族に食糧を供給するでしょう。したがって海の開拓こそ、私たちの世界で飢餓を終息させることができる望ましい方法なのです。(天の父母経10篇環境創造と海洋摂理・中南米摂理1環境創造のための経済活動)

2014年5月、工場用地で行われた「第一隻目28ftグッドゴー完成進水式」


趣味産業はすべての分野を平和世界に導いていく、一つの近道


先生は世界的に趣味産業を主唱してきたので、先生について語れば、趣味産業と関連させて考えます。趣味産業という名前を付ければ、南北米とヨーロッパはもちろん、世界と通じる連絡網ができるのです。


趣味産業は趣味を目標とします。これから、それに対する世界的な組織をつくって主導権を握ることが、世界の金融界をはじめ、すべての分野を平和世界に導いていく、一つの近道だと思うのです。それで、海に対して数十年間計画し、今まで海洋産業のすべてのことを開拓してきたのです。(天の父母経10篇環境創造と海洋摂理・中南米摂理1環境創造のための経済活動)


趣味生活、神様はそれを喜びます。皆さんの趣味が創造と連結するのです。すべての趣味が私を待っています。疲れません。趣味生活を重ねていくことによって自動的に神様の世界と近づくのです。これが、人間が願う最高の生活です。


趣味生活をしなければなりません。神様が創造される時、無理やりに造ったのではありません。喜びを感じるように造ったというのです。創造される時の神様の立場を、私たちは再び感じなければなりません。誰かが「しなさい」と言うからするのではなく、せざるを得ないのです。眠る時間にも眠らずにそれをしなければいけないというのです。そこにどうしてお金が介在し、環境が介在しますか。それゆえに、趣味生活、趣味産業、趣味研究などが、神様と共に喜ぶ中で一つになってなされたものであってこそ、神様に所有されるものとなり、神様が愛する息子、娘たちが愛用できるものになるのです。


皆さんが経済的基盤を築くことのできる良い時が来ます。レジャー産業時代、三次産業時代が来ます。レジャー産業、観光産業が発展するのです。


趣味産業とはどういうものか分かりますか。これに対する世界的な組織をつくって先取権を握ることが、今後世界の金融界などの人的資源をはじめとして、あらゆる分野を平和に導いていく一つの近道だと考えるのです。(環太平洋摂理第2章海洋レジャー産業と趣味産業)


超宗教・超民族・超国家、対内外を連結する産業は趣味産業


大人員が必要です。国境を超越し、文化背景を越えて世界の人々を連結させることができる産業とは何ですか。もちろん、教会活動も必要ですが、対内と対外の活動を兼ねて連結させることができる事業は、趣味産業しかないというのです。


趣味産業を開発しなければなりません。先生が今、「趣味産業」と叫んでいるのです。人は趣味を中心として生きるようになっています。


観光事業の基盤を世界的に連結させて、お互いに和合できる世界をつくるのです。その人々を動かしてこそ、世界を動かせるのです。(環太平洋摂理第2章海洋レジャー産業と趣味産業)


第四次アダム時代を迎えるための新天地、新しい地上天上天国を連結して着地させる出発基地がパンタナール


地球はすでに壊滅的な状態に陥りつつあります。物質に対する際限のない貪欲が、自然を壊す深刻な公害を引き起こし、水と空気を汚染させ、人類を保護してくれるオゾン層まで破壊しました。このままいけば、人類は自分がつくった物質文明の罠にかかって自滅してしまうでしょう。パンタナールは「地球の肺」であり、「自然のスポンジ」、そして「温室ガス貯蔵庫」です。パンタナールが年を追うごとに破壊されていっています。人類の未来は暗黒に他なりません。(「自叙伝・平和を愛する世界人として」より抜粋)

アマゾン、パンタナール、パラグアイ川を中心に182か所の基地建設をめざされ、

南米用グッドゴーでパンタナール開拓をされる文鮮明先生


海と陸地、動物と植物が一つになり、重なり合って生息しているパンタナールは、本当に絶妙なところです。「美しい」「素晴らしい」という単純な言葉では、決してその価値を表現することはできません。自然は神様の創造物であり、人類のために下さった贈り物です。自然の貴重さを悟らせ、創造当時の豊かで自由な状態に戻すことを後回しにすることはできないのです。(「自叙伝・平和を愛する世界人として」より抜粋)


完成した第四次アダム時代を迎えるための新天地、新しい地上天上天国を連結して着地させる出発基地が、このパンタナールになければならないというのです。ここが、神様が最初に出発する聖地だというのです。源焦的な聖地です。成約時代を出発し、地上天上天国を開門する家庭的出発地になるというのです。(真の父母経第10篇「環境創造と海洋摂理、中南米摂理」第3章第1節のみ言葉より抜粋)


今後の世界の最も深刻な問題である飢餓の解決方法は南米にしかない


今後の世界で、最も深刻な問題は飢餓です。ですから、食糧を確保することが問題です。その解決方法は、南米にしかありません。アメリカにもないのです。(天の父母経10篇環境創造と海洋摂理・中南米摂理1環境創造のための経済活動)


未来の幸福の基地を造るため


天宙のすべての復帰の中心的使命が、エバ国家にあります。このパンタナールの地で、誰が汗を流し、苦労しなければならないのでしょうか。ここで精誠を尽くし、雲をつくって世界に新しい水を分け与えることが、皆さんの仕事です。苦労するのは、自分たちが豊かに暮らすためではありません。未来の幸福の基地を造るためです。犠牲にならなければ、未来の幸福の基地は永遠に造れません。皆さんはお父様以上に苦労して、パンタナールにおいて世界の母のような立場で、世界にお乳を分け与えなさいというのです。(真の父母経第10篇「環境創造と海洋摂理、中南米摂理」第3章第5節のみ言葉)


日本人は大移動しなければならない


大移動、日本人は大移動しなければならない。大移動の訓練をするのに、パンタナール以上のところはない。ここで訓練したら、何処に行っても生き残れる。日本人、一億2千500万、その3分の2は、移民しないといけない。(1999年9月21日フェルトオリンポでのみ言葉)

文鮮明先生の命を受け、日本に㈱海洋平和を創設し、皆様とともに汗し涙した故佐藤健雄CEO最後の講演会となった「2018・12・23海洋創生国民運動組織化結成大会」でのメッセージ再度、注目しながら、原点に立ち返り、私たち「Wonmo Marine Groupに与えられた不変不動の天命」を振り返ってみましょう。


講演趣旨:「パンタナール・環太平洋を基盤にした

『完全利他主義・父母主義・神主義時代』の実現のための国民運動を起こそう!」

佐藤健雄CEO は、㈱海洋平和の不変の達成目標として以下の4点を挙げています。


パラグアイの海洋観光趣味産業立国を達成し

同時に日本の環太平洋観光趣味産業立国を達成した基盤の上に ③蒙古斑同族連合を形成し、新グローバリズムの担い手となり ④韓半島統一、地球星の文化文明の中心地・満州に第三のローマを建設する。


パラグアイ国の使命について、「縄文人にルーツをもつパラグアイのグアラニー族には、神様を親として仰ぐ利他主義・父母主義的価値観があること」「三国同盟戦争により国家滅亡の危機に陥りながらも蘇生復活したパラグアイの歴史は、この国が今後の世界平和実現において、大きな役割を果たす国であること」「英国によってもたらされた民族滅亡の危機を克服することによって、新たなグローバリズム出発の役割を英国より相続した国である」と指摘しています。

更に(2004年に「ボート工場及び関連産業を興しなさい」という真の御父母様よりご指示を受けて以来)「パラグアイにおいて、『環境を破壊しない開発・発展を達成し、飢えて死ぬ人が一人もいない国をつくる』ために投入し」「地球星全体の文化文明の創出において、北東アジア(韓半島・日本・中原天地)地域に対応するもう一方の中心軸である、パンタナール・パラグアイ・ウルグアイ地域に文化文明を創出するために、パラグアイで海洋趣味産業構築のために投入している」と語っています。


更に、「アクムンド社は、創設以来、工場敷地内で開催した恒例のフェスティバルや洪水時の近隣への支援などを通じて、チャコイ地域の人々への貢献に努力したことが、人々や政府が注目するところとなり、2018年12月7日、パラグアイ政府商工省より、マキラ会社の中で、『アクアムンド社は2018年社会貢献度№1の会社である』として表彰されたこと」を証し、会場は拍手喝采で湧き上がりました。(ご苦労された株主の皆様にとって大きな喜びとなりました!)。


続けて佐藤CEOは、「米国・日本・韓国を軸とし、大西洋海洋文化文明を基盤にしたグローバリズムから、パラグアイ・日本・韓国を軸とする『蒙古斑同族連合』による新たな『パンタナール環太平洋グローバリズム』へシフトする時である」と指摘し、「この時代は、日本が英国に代わって、海を通じて無限の生産力を高め、新たな産業革命の担い手となる時」と語っています。


蒙古斑同族連合について:2004年9月23日に韓国ソウルで真の御父母様によって創設。蒙古斑をもつ人々は世界人口の84%を占めている。蒙古斑は今や、アジア人だけでなく、白人、黒人にも及んでいる。今後の世界平和実現において環太平洋圏を中心として、「蒙古斑をもって生まれたという同族の絆」を通じて、世界平和実現は加速化する。民族・宗教・国家を超えて同族の絆で形成される「蒙古斑同族世界平和連合」は国連に代わる平和実現の機関となり得ると考えられた)。




















救国救世!24万人会員拡大のための決意表明


もう一度学んでみよう!

👇佐藤健雄CEO動画メッセージ「平和への取り組み」(上記大会での講演録動画)リンク 

👇佐藤CEO講演の際のプレゼンPP「海洋創生国民運動がめざす目標」のリンク

日本とパラグアイの2022事業計画


㈱海洋平和の事業計画


👇以下は「2022年(令和4年度)事業計画」より抜粋要約したものです。


「創始者文鮮明先生の御指示・指導・付託を受けて出発したWONMO Marine Groupは、2022年4月から設立18年目に入りました。今一度、原点に立ち返り、セミナー、講演会を充実させて思想を確立し、海での海洋訓練を通じて海洋精神を学んだ土台の上で、ボート導入や国民海洋基金の拡大、人材育成、ボート関連事業・メンテナンスに取り組んでいきます


「具体的には、海洋趣味産業時代を牽引していくための『海洋趣味生活ボート』の研究開発。日本を海洋趣味産業国家にするための最小条件である70隻(278隻)の導入実現を目指します。1販社につき6隻導入が目標


「この目標を実現するためには、『ボート製造技術者養成が急務』!このことなくしては㈱海洋平和の発展はおろか、摂理を担っていく役割を果たすことができません。パラグアイにボート製造技術者養成のパイオニアメンバーを、全販社あげて育成し、パラグアイに派遣します


「同時に、国民海洋基金の基金会員の拡大を図ってまいります。1人が12名、全国で2000名の基金会員の獲得を、第一段階の目標として目指していきます。また、ボート訓練を積極的に展開し、海で生きる人材を養成します」


具体的な目標

  1. パラグアイ産第12隻目の年内導入を目指す。

  2. 第13隻目、第14隻目のボート代金を準備し、製造していく。

  3. ボート代金は、セミナーやボートの運用を通して行う。

  4. 全ての販社にボートの導入を順次行っていく。

  5. そのための人的基盤を各販社は作っていく。

  6. 各販社はパイオニアメンバー候補(ボート製造技術者)を育成し、パラグアイに派遣する。

  7. 海洋摂理の教育の徹底化。販社長の講師養成化を行う。

  8. 国民海洋基金:海洋基金会員2000名を目標(一人12名会員獲得)に各販社の基盤強化する。雑誌海洋真時代(株)と協同しながら、基金拡大のための広報宣伝に努める

  9. 人材育成:NPO世界平和海洋訓練教育協会と連携しながら、ボート訓練を積極的に展 開し、青少年、パイオニアメンバー候補者など、海で生きる人材を養成する。

  10. 海洋趣味産業モデル基地構築に向けて:①販社は順次、メンテナンス事業、釣具ショップ、シーフードレストラン経営を目指す。②石巻・田代島を東北復興の松明にするために、オーシャンチャレンジを実施する。(自出 株式会社海洋平和第17回定時株主総会)

アクアムンド社の事業計画


  1. 工場

    1. 第2号宿舎の完成

    2. マリーナの掘削

    3. 水ろ過システムの造成

    4. 第2仮工場の中に休憩所を造成

    5. エアコン付きラミネーションエリアを造成

  2. 販売

    1. TE289型2022 バージョンの完成(第12隻目)

    2. スズキ船外機の販売拡大

    3. 現地ボート修理事業継続(新規事業への取り組み)

  3. 教育

    1. 海洋趣味産業摂理歴史に関する教育資料の開発

去る7月15日に小川滋夫社長、熊澤俊成君がパラグアイに到着!3か月の予定で、新たな原点に立つために、今後のWonmoMarineGroupの更なる成長と発展のために、技術訓練を兼ねて3か月の予定で、熊澤君(株主さんのご子息)とともにアスンシオンに到着されました。また、8月4日には九州大分県より山坂美貴さん・和美さん姉妹が到着。(山坂さん姉妹は山坂和人さんの愛娘さんたち。ご存じのように山坂和人さんはボートづくりの現場で最後の瞬間まで貢献され、2018年1月31日に聖和)。姉妹は、山坂お父さんが眠るパラグアイの地に、片道切符で移民決意で到着されました。これら4名の皆様がパラグアイへ来ることが可能になったその背後には、温かいご理解とともに送り出してくださったご家族や株主の皆様の真心からなる支えと応援があったればこそと、心より感謝申し上げます。


到着後、小川社長は、アスンシオンの事務所で一週間以上にわたって、現地責任者の佐藤ジョンさんとミーティングを重ねながら、今後のビジョンと歩みについて詳細に話し合うことができました。その後、小川社長は現場のパイオニアチームと寝食を共にしながら、現場の仕事に従事。主に慶香さん、ベレンさんの修理事業チームに加わりながら、技術訓練に励んでおられます。熊澤君は、工場の責任をもつ成瀬君や森君、現地ワーカーの皆様とともにボート造りに参加し、てきぱきと楽しく技術を習得しているようです。山坂さん姉妹は、前述のベレンさん(アクアムンド社弁護士アナさんの娘さんで、消防士経験)から、ビジネス会話ができるようスペイン語の特訓を受けています。またミシンの縫製技術を習得して、ボート装備に必須のクッション縫製事業ができるよう技術訓練するようです。山坂お父さんの遺志を受け継ぎ、お二人は明るく逞しく、パラグアイのために、ひいては世界のために貢献されることでしょう。


👇到着後、ランチャーに乗ってパラグアイ川を渡り、いよいよ工場へ

👇女子寮でスペイン語を学んだりしながら、新規事業のための準備に勤しむ

👇山坂和人お父さんの墓前でご報告

今回来られた小川社長はじめ、熊君、山坂さん姉妹は、世界の希望である海洋趣味産業の事業展開を、更に高みへと引っ張ってくださることでしょう。

1. ボート製造その他の進展状況


① 289型改良型ボートの製造


第12隻目289改良型ボートは、釣りやクルージング用ボートとして、新たなモールド造成の過程を経て、速度や機能、安定性など様々な点で改良され建造されています。

COVIDによる弊害がボート製造業界へも影響し、部品不足、エンジン不足、輸送の停滞、値段の高騰などが起きました。そのため完成予定日も大きくずれ込んでいます。例えば4月に米国のHobby World Marine社から輸出した資材や部品などが、ようやく8月になってアスンシオンに到着したという状況です。一方、アルゼンチンでの資材調達は、アルゼンチンの不安定な経済状況下で、値段や輸送費が異常に高くなり、最小限度の資材調達をしながらも、多くの資材は米国に注文せざるを得ないという事態も起きました。本来ならば10月完成を目指しており、現場の技術者たちは投入の日々を送っていますが、ボートの完成日は、さらにまたずれこむ可能性があるようです。

👆更に工夫が加えられたボート、完成が楽しみです~。

👇ボート造りに勤しむチームの皆さん

② 21ftボートの開発


③現地修理事業とエンジン販売

現地修理事業とエンジン販売は、現地の信頼を受け、大きく伸びる傾向にあります。しかしながら、やはり技術人材不足のために、全ての受注に対応することが出来ない状況です。時には工場の技術者たちも動員され、共に対応することになるようです。


2. 工夫され改良されたグランデな「第2号宿舎」!完成近し






















第一号宿舎の完成に続いて、第2号宿舎の完成が間近かです。第一号宿舎はご存じの通り、寝室1つとロフト1つで、3人の生活空間です。ところが第2号宿舎は、寝室3とロフト2で、5人から8人の生活空間を提供することができます。リビング、キッチン、シャワー室などの公的空間がより広く活用できるようになってグランデ!(大きい)です。第一号宿舎建設の経験を活かして、より工夫され改良されたものになっています!


👇8月上旬にここまで完成!工夫された各部屋!家具も手作りにするそう!

👆家具などを設置した完成予想図

👇宿舎建設チーム(麦倉君と現地ワーカーの皆さん)

日本全国で「青少年釣りトーナメント」

「(成人)釣りトーナメント」開催中 8月31日まで


7月1日~8月31日の期間をかけて、「全国青少年フィッシングトーナメント」(30歳未満)と「(成人)フィッシングトーナメント」を合わせて行うことが、総会後の販社長会議で決まりました。現在、各地のグッドーゴーボートを中心に、2か月間のトーナメントが行われています。真鯛部門、青魚部門、根魚部門、太刀魚部門他で入賞、特別賞を競っています。


神様の天地創造の素晴らしさ、日本の海の豊かさ、安全不沈ボートグッドゴーボートの能力を十二分に感じるトーナメントです!8月31日までですので、これからでもぜひご参加ください。紙面上、掲載した写真はこれまでエントリーされた方々の記録写真です。皆さん、頑張っていますね!ファイティン!


リベンジの方々も、満足の釣果を得る日が、努力の積み重ねのその先に必ず待っていますよ。ネバーギブアップ!!!


👇成人釣りトーナメント


米国で開催された「オーシャンサミット2022」

アクムンド社からも南米ボート工場についてプレゼン


創始者文鮮明先生が多くの指導者や食口たちに海の精神と伝統を相続させてくださった聖跡の地グロスターのモーニングガーデン館で、8月6日、「Ocean Summitオーシャンサミット2022」(海洋摂理指導者会議)が開催されました。2019年まで毎年行われていたこの会議は、コロナ禍のために一旦停止されていましたが、今回、米国サブリジョン1のオーシャントライブが主催して再開。アクアムンド社を代表して佐藤ジョンさんが参加し司会を担当。会議の中でパラグアイ工場でのボート造りを紹介しました。米国HobbyWorld Marineから不破広善さんも参加。会議には米国の海洋摂理担当者がビジネス部門や海洋教会側から出席。オンラインで南米のパウロさんとズミラーさん、英国の海洋摂理担当者、米国各地で海洋摂理を熱心に愛する方々がZoom参加致しました。会議にはコディアックの海洋摂理の伝統を繋いでいる影山さんはじめ、文鮮明先生に直接薫陶を受けた海の勇者として今も活躍中の皆さんが参加しました。青少年教育の必要性についても強く語り合われ、具体的な企画提案が策定されました。「リバイバルどころじゃない!海洋摂理は永遠!」(ある米国姉妹の力強いコメント)に向かって発展する意気込みです。


👇文鮮明先生に直接鍛えられた海の勇者たちも会議に参加


青年セミナーの取り組み 

青年の枠組を超えて参加のお勧め

誰にでもわかりやすくより深いコンテンツ

シリーズ「文鮮明先生の飢餓問題解決の御計画と世界平和への試み」

6月10日(金)8:00pmより新たに開始された「青年オンラインセミナー」は、8月5日で第5回目を迎えました。このセミナーの総合テーマは「文鮮明先生の飢餓問題解決の御計画と世界平和への試み」です。全7篇24部で構成されており、海洋摂理資料シリーズとして、画期的な内容だということができます。


文先生が半世紀以上を海で命を懸け投入され、人類を飢餓より解放し、恒久平和世界を実現するために打ち立てられた海洋摂理!1960年代より御聖和直前までの半世紀以上にわたって、私たちが海洋摂理を相続できるように、世界各地で海洋訓練を施され、世界の平和のために語られた珠玉のみ言葉にハイライトを当てて、メッセージを伝えています。今日の世界と世代に責任をもつ私たちが何をなすべきかを明確にする内容になっています。


「文鮮明先生の叫び」を、込められたセミナー内容を通して聴くことができます。「千年万年のために準備された海洋摂理」を未来へ繋げるために「青年オンラインセミナー」という区切りがついたタイトルではありますが、内容は全世代に通じる内容です。未来に責任をもつ青年たちへお父様の夢の実現を繋げるためにも、青年対象という限定を超えて、親御さんである株主様各位におかれましても、奮ってセミナーにご参加ください。このような世界と日本の諸情勢の中で、更に確信をもって、青年たちや人々を海洋趣味産業摂理へと導くことができるに違いありません。


講師を担当している二橋やすよさんの誠実で謙虚、熱情のこもった端正な口調は、み言葉を深く私たちの心に届けてくれます。

2週間ごとに、金曜日の夕方、午後8~9時までの時間帯で行われています。

oceanpeace.org/webinar 

詳しい日程と内容は上記サイトで詳細をみれます!

講義資料と録画は、セミナー終了後に同サイトで公開しています!

志とともに学べば、どなたでも講師になれます!


海洋摂理資料シリーズ内容 


以下はセミナー内容です。セミナーが終了する毎に、講義案とビデオが掲載されています。(クリックすると開きます)。

第一篇:海洋摂理紹介

海洋摂理シリーズ紹介 講義案

第一部:真の御父母様の「平和への夢」 講義案 ビデオ

第二部:グローバルリーダーへの道 講義案 ビデオ

第三部:世界飢餓の現状 講義案 ビデオ

第二篇:海洋教会と具体的計画

第一部:海洋教会って何?海洋訓練は何のため? 講議案 ビデオ

第二部:海洋教会の歴史と海洋趣味産業基地のモデル造成 講義案 ビデオ

第三部:北米海洋摂理20年路程の意義 講義案 ビデオ

第四部:世界飢餓解決のための具体的計画 その1

第五部:世界飢餓解決のための具体的計画 その2

第三篇:海洋摂理の歴史

第一部:海洋時代、女性時代、環太平洋時代、蒙古斑同族連合

第二部:海洋時代の幕開け

第三部:理想のボート完成への投入

第四部:世界的海洋趣味産業モデル基地構築への路程

第四篇:海洋摂理の重要性

第一部:海洋摂理の目的

第二部:エバ国が解放される最速の道

第三部:海洋趣味観光産業の意義(平和の産業)

第五篇:世界統一と平準化

第一部:世界統一は南米から始まる

​第二部:平準化の2つの方案

第三部:パンタナールの霊的摂理と実体摂理

第六編:神の国と海洋趣味観光産業基地

第一部:絶対利他主義

​第二部:欲心の転換と共生共栄共義主義

第三部:神の国のひな型

第四部:海洋趣味観光産業基地と世界平和高速道路

第七篇:青少年教育

第一部:海洋訓練、海洋精神と教育

第二部:青年海洋教育:戦略的準備

第三部:青年海洋教育:実践方法

次のセミナーは、9月2日(金)、9月16日(金)です。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

安定した発展を続ける敬虔なカトリックの国パラグアイ

南米で最も若者層の割合が高く人口の74%が34歳以下


2018年8月、与党コロラド党のアブド・ベニテス氏が大統領に就任。同大統領は、前政権の開放的経済政策を引き継ぐとともに、貧困対策、治安・麻薬対策、汚職対策を主要課題に掲げ、力を入れている。 外交面では、伝統的に中南米諸国との関係を重視し、特にメルコスールを戦略的同盟と位置付け、加盟諸国間との関係強化を図る一方、これらと歩調を合わせることで対外交渉力を拡大している。国民の74%が34歳代以下というこれから発展する国。南米で唯一台湾との外交関係を維持し、日本人移民の入植の労苦による貢献のゆえか、南米一の親日国家だといえる。 2022年4月には、新型コロナウイルスに関する国家衛生緊急事態宣言を解除し、マスク着用義務も撤廃し、4月19日以降の入国制限措置も緩和している。


インフレ率も低く為替も安定 諸外国企業誘致に成功


2015年以降、隣国アルゼンチンやブラジルの経済低迷にも関わらず安定した経済成長を続けてきた。2019年、2020年は新型コロナ感染拡大の影響を受け低迷したが、それでも減少幅は他のメルコスール諸国と比較しても小さかった。インフレ率も低く為替も安定している。 パラグアイは、安価な人件費、安価で豊富な電力、安価な税金に加え、企業誘致策としてのマキラ法、投資誘致法により、多くの諸外国企業誘致に成功している。特に隣国ブラジルから多くの企業体がパラグアイに拠点を拡大している。海外からの企業誘致は、近隣諸国と比較してパラグアイは治安が良いこと、労働組合が存在しないために労働争議がないこと、カルテス政権以降、外資誘致、開放経済、政治の安定を実現していることなどが企業誘致の成功の要因としてあげられる。


👇今年中の完成に向かって建設が進む「チャコ英雄の橋」と最近完成した「税関ビル」


最後までお読みいただきありがとうございます!



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